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34、リスニングの勉強

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医学部合格を目指す人にとって、センター試験の筆記英語で九割を取ることはそう難しくないと思います。しかし、リスニングも毎回九割を超えるという人は多くはいないと思いますので、お勧めのリスニング勉強法を紹介したいと思います。


①単語力
Appleと聞いてあの赤くてヘルシーな果物を瞬時に頭に思い浮かべることができる人は多いと思います。では、envelopeはどうでしょうか。
手紙や書類などを入れるものがすぐにイメージできましたか。これができていない人が、 This is an envelope. という簡単な文であってもこれを聞いた時に、「ん?envelopeってなんだったけ。ああ封筒だ!」となってしまい次の分に遅れどんどんスピーカーにおいていかれて意味がとれなくなるのです。
これが長文の中であれば、少し時間がかかることなどなんの影響もないのですが、リスニングにおいては致命傷です。単語をもっと身近なものなるように日々の生活から意識していきましょう。

 

②シャドーウィング
シャドーウィングとは、ネイティブスピーカーの英語を後から追いかけて、発音やアクセント、真似していく学習方法です。これにより英語のリズムというものが体で分かるようになっていきます。将来的なことで言えば、スピーキングにおいても英語のリズムを正しく知っていることは大きな助けとなります。
ネイティブの人たちは、rとlの発音の違いなどよりも、リズムつまりどこのストレスをかけるかがきちんとしていなければ伝わりづらいです。リスニング、スピーキングのためにも、自分で長文の復習をするときなどは必ずシャドーウィングをするようにしましょう。私は、浪人時代は一日最低5長文はシャドーウィングしていました。

 

③キーポイントをとらえる
リスニングの試験問題であっても、日々の人との会話と同じように、スピーカーには伝えたいことがあるはずです。全体として結局何が言いたいのか、やいわゆる5w1hに注意して聞き取ればいいと思います。そのような姿勢で臨めば、細かい部分を聞き逃したとしても焦ることなく流せると思います。とにかく、分からない一部分が聞き取れずパニックになることを最も避けるべきなので、分からない所は分からないと割り切ることも重要です。

後は、とにかく英語に常に触れようとすることです。私がアメリカに留学していたときに、とても英語が上手なロシア人がいたので、どのように勉強したのか尋ねたら、「expose myself to English as much as possible」」と言っていました。必ずしも受験教材である必要はないので、息抜きで英語のドラマを見たり、好きなハリウッド女優のinterviewを聞くのもいいと思います。少しずつ聞き取れるようになり、モチベーションもあがりますよ。

私はこれらのことに特に注意して勉強することで、ネイティブスピーカーとの会話に困らないくらいまでリスニング力を鍛えることができました。配点のあまり高くないリスニングにここまで力を入れるのは一見非効率のように見えますが、日々の少しの時間でできることですし、長文の読む速度が上がったりもするので、是非リスニングにも意欲的に取り組んでみてください。