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46、答案の点検

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数学の入試問題を何回解いても、完答するのは難しいものです。特に計算ミスは良く起きます。答え合わせをしてそのミスに気付くということがよくあります。指導する立場であってもそんな状況ですから、受験生の皆さんにとっては、計算をいかに正確に行い、正しい答えを導くかは大変重要なポイントと言えそうです。

 

限られた短い時間に多くの計算を正確に処理する能力は入試では必須の条件になります。大学入試のボーダー付近では1点2点の差で合否が分かれますから簡単に見過ごすわけにはいきませんね。テストのあと計算ミスをケアレスミスとして簡単に考える人がいます。このミスが無ければ自分は、本当はもっと成績が良かったのだと納得している人がいます。しかし、このような状況は本番の入試でも起きているはずです。いつも起きるミスは入試のときも起きていると考えるべきでしょう。

 

計算ミスだからと言って軽く考えるのは絶対に慎むべきです。優秀な人であれば知識や解答力にそんなに差はないはずです。むしろ、計算ミスやちょっとした勘違いによるミス、などで差がついているように思えます。ケアレスミスこそ実力の差と言えるかも知れません。

 

その防止策を普段から工夫しておくことが重要です。解答を記述しながら何行かずつこまめに点検していく方法、小問毎に点検する方法、あるいは大問毎に点検していく方法、様々でしょうが大切なことは,必ず点検を行うということです。30分間一生懸命考えて記述した解答が実は1行目で計算ミスしていて全滅であった、などということが無いようにしたいものです。自分に合った点検の仕方を習慣づけておいてほしいと思います。