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12、受験の「プロ」になる

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スポーツの話題になりますが、野球の本場アメリカで伝説的存在となったイチロー選手、アメリカでは記録以上に評価されているのは試合前の入念な準備です。試合前日から2時間ほどマッサージを行い、試合の日では毎日誰よりも早く球場入りし入念にストレッチなどをして最高のコンディションで試合に臨んでいるそうです。その圧倒的で入念な準備は多くのメディアに取り上げられています。またイチロー選手自身も準備やコンディションを整えることの重要性を語っています。一流の「プロ」の秘訣はこういった試合では見えないところに隠されているのでしょう。

本番で100%の力を発揮するために受験生のみなさんも受験の「プロ」になって最高のコンディションで臨んでもらいたいものです。ここでは少しですが私や他の講師の方が実践してきた方法を紹介します。

まず起床時間です。起床してから3時間は脳は十分に働かないといわれています。少なくても最初の試験開始の3時間前にまでは起床しましょう。当日だけ早起きしてもぼーっとしてしまうので、1週間前から起床時間は試験当日と合わせると良いでしょう。

試験前日にゲン担ぎでカツ丼やトンカツを食べるかもしれませんが、これらには油がたっぷり含まれており、胃での吸収や消化が進まずコンディションを整える意味ではおすすめできません。前日や当日は脳のエネルギーになる糖質を多く含んだ「ご飯」を食べ、ご飯が効率よくエネルギーに変わる手助けをするビタミンB1 を取りましょう。これにはビタミンB1を多く含んだ納豆がおすすめです。

また試験中の食事ですが昼の休憩時に一気に食べるのではなく、何回かに分けて取りましょう。これで腹痛を避けることはもちろん、血糖値が急激に上がり頭がぼーっとすることを防ぎます。

 そして緊張した状態では問題に集中できない、うまく入り込めない時があります。文章を読んでも頭に入ってこない状態でしょうか。特にリスニングなどでは最初は英語の発音に慣れていなくて、慣れてきた中盤から実力が発揮できたという人が少なくありません。耳を慣らす、文章に目を慣らしておくという意味でも休憩時間に試験のリハーサルをすることは効果的です。私は文章に慣れるという意味で現代文でもセンター試験の過去問を読み、問題にうまく入り込むことができました。

 この他にもそれぞれの講師が実践した様々な当日の過ごし方があります。良いと思ったものはどんどん取り入れて本番は100%の力を発揮してください。