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10、受験勉強における暗記方法

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みなさんこんにちは。さて、前回の続きの受験勉強についてまたお話していきますね。

 

 前回は必要最低限の暗記が必要だという話でしたね。今回はその暗記方法についてちょっと経験を踏まえた私なりの見解を少し述べます。参考程度に捉えていただけると幸いです。

 まず大事なのはインプットとアウトプットのバランスです。
インプットに関してはみんな工夫を凝らして覚えようとするのですが、アウトプットをおろそかにしてしまう人が一定数いるような印象です。いろんなところで引き合いに出される忘却曲線はご存知の方が多いと思いますが、あれを持ち出して言いたいことは、とにかく人間は忘れる生き物なので忘れる前に繰り返しなさいよ、ということですね。もちろんその通りだと思いますが、繰り返すというのは、再び覚えなおすということだと捉える方が多いのではないでしょうか。私はこの繰り返しというのは、アウトプットによって活かされるのではないかと考えています。もう一度見て覚えなおすのではなく、自分から覚えているものを紙に書いたり声に出したりしてアウトプットするのです。

 具体例を少しだけ・・

・英単語や古文単語を覚えたいとき、1ページ見たらそこで目をつぶって口に出して覚えたものを言えるかどうか、もしくは見ないで紙に書くなどする。英単語などは発音も大切なので前者がおすすめです。これを繰り返し、5ページやったらそこまでの分をもう一度見ないで思い出す。

 アウトプットなどとカッコつけて横文字を使っていますが、要するにこのようにして、”自分で思い出す”、という作業が大切です。これは場所を選ばずできる非常に有効な方法だと思います。覚えたものを思い出すのが試験場だけだったらそりゃなかなか出てきませんからね。またこれは歴史の年号はもちろん数学の標準典型問題の解法など、教科を選ばずにできるのが嬉しいですね。

 すでに無意識でこれをやっている人がいるかもしれませんが、意識してやるということも効果的だと思います。