ご挨拶

ご挨拶

 

PMDグループは、2014年11月に医歯薬専門塾を医歯薬個別指導予備校に変え、高卒生、現役生すべての受験生に、いままでよりさらに柔軟に幅広い面で対応できるよう、新たなスタートを切りました。

 

これまでと同じく、個別指導により生徒にあったプランを考える、という形を取るのはもちろんですが、殊に高卒生に関しては、当予備校を受験勉強の主たる場とされるのですから、科目ごとの授業数、毎日の時間の使い方、演習方法、模試の活用など、入学から受験までの包括的なケアを心がけます。また、現役生には、学校では十分に受けられない小論文対策や面接の練習、医歯薬系大学の情報も、PMDでは提供いたします。

 

私たちは入学される生徒に必ず聞く質問があります。「どうして医師/歯科医/薬剤師になりたいと思ったのですか」。それはありきたりの質問に見えますが、その答えは医歯薬学部の受験生にとってのスタート地点であり、また受験勉強に励むための原動力です。勉強するのに必死で、ときには忘れてしまいそうになるかもしれませんが、その理由を常に覚えていてください。

 

医療系学部の入試形態に見られるように、大学は学力試験の結果だけでなく、小論文や面接を通して、医療に携わりたいという意志の強さ、医療を担う人としての素質、人間性を求めています。それは、医療では技術や知識の提供だけでなく、人のために考え、的確に動くことのできる人材が非常に重要だからなのです。

 

私どもPMD職員は、医学部、歯学部、薬学部合格を目指す生徒たちに、その先にある「医療人になること」を目標に持っていただき、それを実現するための教育をしていきます。そのためには、試験の成績を上げることだけでなく、医療を通じて社会に貢献したいという気持ちを持ち、人と、社会とうまく付き合っていくための力を身につけていただく指導をしていきたいと考えています。

保護者の方へ